うつむくデジタル
うつむくデジタル (毎日jp)
やんわり反論しますと、どちらも大事なんだと思います。紙もデジタルも。なぜなら、それぞれメリット・デメリットがあるからです。
デジタルは、取り扱える情報量が圧倒的に多いこと。検索能力が高いこと。修正が早く効くこと。また、質問に関しても履歴がキッチリ残ること。言った言わないの話になるケースが、少なくなります。それこそ、新聞にも同様のことが言えますね。デジタルだったら、速報性で負けることはありません。次の日の配達まで待たなくても良いわけです。また、見る側の意見がダイレクトに届きます。見た者同士の意見も、ブログやTwitterですぐに反映されます。時間と横の広がりが、違ってくるわけです。
しかし、情報の極め細やかさは、Web版ではもの足りません。ブラウザで一度に得る情報量には、限界があります。それ故、新聞紙が無くなることはないでしょう。iPod touchで産経新聞を読んでみても、じっくり読もうと思ったら、やはり紙媒体じゃないと頭に入りません。その分野では、圧倒的に紙媒体が有利なわけです。
でも、気になる記事をファイリングして、棚に置いといても、「あれ?あの記事、どこに置いたっけ?」という話になりがちでして、そんなときは注目記事をPDFに変換し、時系列でフォルダ分けしたり、内容別でタグを埋め込んで管理する方が便利なわけです。
つまり、どっちもバランス良く使うことが大事なわけでして、一方を優先させたり、糾弾したりすることは、大変に愚かなことだと私は思います。